小林先生、極めてお忙しい中、数多くの質問の中から、私の質問を選んで再度回答を寄せていただき深く感謝いたします!<(_ _)>
https://twitter.com/SetsuKobayashi/status/751037476777582592
への返答ですが、小林先生に教える事などご無礼に当たる点が多々あると思いますので、一般世間の皆様へ正しい認識と判断を持っていただくために、詳細に説明させていただきました。
<返答>
いつか?
1970年5月3日です。
どのように約束したか?
当時の創価学会会長である池田大作氏が、創価学会の第三十三回本部総会の席上、
https://youtu.be/mzkq8DsZCeA?t=1m48s
※要旨
「今度の言論問題を通じて、さまざまな問題が浮かび上がってきましたが、ここに将来のためにも、はっきりさせておかねばならないのは、創価学会と公明党の関係であります。
私としては、公明党結成のことを発表した昭和三十九年の本部総会の講演でも、創価学会は宗教団体であり、公明党は政治団体である、とはっきり政教分離の出発をめざしておきました」
「もとより、公明党誕生の母体は、創価学会であることは間違いない。しかし、いくら母体といっても、いつまでもそれに依存するようなことがあっては、党の健全な発展はない。たとえていえば、賢明な母は、子がひとり立ちできることを願うものであります。
いつもでも自己の支配下におこうとして、かえって成長を妨げてしまうのは、愚かな母親であります。子は、いつまでも幼児ではない。体の成長にともなって、精神的にも、一人前の社会人として、活躍できるようにならなくてはなりません。
いままでは、創価学会と公明党は、この母と子の関係にあるとみられてもやむをえなかった。それにしても、われわれは、愚かな母親であってはならない。こ の愚かさは、結局、重荷となって自らにおおいかぶさってくるでありましょうし、子供も社会に貢献できない大きい赤ん坊として社会の笑い者になってしまうで ありましょう。
われわれは、これまで、公明党のために一生懸命応援し、守り育ててまいりました。だが第三党にもなれば、すでに立派なおとなであります。それでもなおか つ、これまでのように面倒をみなければならないとしたら、それは不合理というものであり、社会の批判をうけるのもとうぜんの理でありましょう。
そこで、これは提案になりますが、創価学会と公明党の関係は、あくまでも、制度のうえで、明確に分離していくとの原則を、更に貫いていきたいのでありま す。もちろん、理念においては、ともに冥合するものでありますが、実践面においては、それぞれの目的に向かって将来も進むことはとうぜんであります。これ は、特に党幹部からの強い要望もあり、学会でもとうぜんのこととして、理事会でも決定したことでありますので、皆さん方のご賛成をいただきたいのでありま す。
今後、たとえ票が減ろうと、議員数が減ろうと、それが世論の要望であり、本来のあり方であるならば、近代政党として、当然の道であります。具体的には、 議員で、学会の役職を兼任している場合、党の仕事に専念していただくために、学会の役職は段階的にはずす方向にしていきたい」
「また、学会は、公明党の支持団体ということになります。とうぜん学会員の個人個人の政党支持は、従来通り自由であります。学会は日蓮大聖人の御本尊を 信奉する宗教団体であって、政党支持については、会員の自由意思にまかせ、まったく干渉するものではありません」
「また、選挙にさいしても、公明党は党組織を思いきって確立し、選挙活動もあくまで党組織の仕事として、明確に立て分けて行っていただきたい。むろん、 創価学会も支持団体として従来どおり地域ごとの応援はとうぜんしていきたい。党員についても、学会の内外を問わず、幅広く募って、確固たる基盤をつくって いただきたいと、公明党に要望したい。また、党がひとり立ちしたことに対し、皆さん方もあたたかく見守っていただき、応援もしていただきたいのでありま す。
以上のように、創価学会と公明党を分離していくことを提案いたしますが、賛成の方は挙手ねがいます」
http://www.forum21.jp/contents/03-7-15.html
以上が、創価学会の関係者と世間(つまり国民)に対する公約です。
大事な点を列挙し解説すれば、
1、「将来のためにも」
とあるように、
この創価学会の宣言は、その当時から将来にまで渡る方針である。
2、「いつまでもそれに依存するようなことがあっては、党の健全な発展はない。」
とあるように、
公明党の健全な発展のためにも創価学会員による選挙活動をやめる事を示唆している。
3、「われわれは、これまで、公明党のために一生懸命応援し、守り育ててまいりました。だが第三党にもなれば、すでに立派なおとなであります。それでもなおか つ、これまでのように面倒をみなければならないとしたら、それは不合理というものであり、社会の批判をうけるのもとうぜんの理」
とあるように、
すでに充分発展した公明党に対して、創価学会員による集票活動をやめる理由を説明している。
4、「今後、たとえ票が減ろうと、議員数が減ろうと、それが世論の要望であり、本来のあり方であるならば、近代政党として、当然の道」
とあるように、
創価学会員による集票活動が無くなる事によって、公明党の議員数が減ろうとも、それが真っ当な道であると、創価学会員による集票活動をやめる事の正当性に念を押している。
5、「政党支持については、会員の自由意思にまかせ、まったく干渉するものではありません」
とあるように、
創価学会が創価学会員に対して公明党への支持依頼をすることを止め、創価学会員に対して完全に公明党への支持依頼をしないと断言する約束をしている。
6、「選挙活動もあくまで党組織の仕事として、明確に立て分けて行っていただきたい」
とあるように、
創価学会員による集票活動が無くなった後は、集票活動も公明党の組織によってなされるべきこと公明党に要望している。
7、「以上のように、創価学会と公明党を分離していくことを提案いたしますが、賛成の方は挙手ねがいます」(※恐らく全員挙手)
とあるように、
この「政教分離宣言は、池田会長の独断ではなく、創価学会員代表の合意による決定である事が判る。
つまり、この宣言は、どの角度から読んでも、池田会長並びに創価学会員、つまり【創価学会】が、
【創価学会員による公明党への集票活動をやめる事を合意し宣言】したものである!
そして、それは、「世間にも迷惑をおかけしてしまった」と謝罪して行われたものであり、当然、ご迷惑をおかけした当事者である国民に向かってのテレビを通しての宣言であり公約である!
それは、
◆ウィキペディアにおいても、
「公式に謝罪し、創価学会・公明党の問題点を改善することを公約した。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
との説明が書かれており、創価学会公式の公約である事が一般の認識と言えよう。
◆また、同年、日本共産党の書記局長に就任した不破哲三氏も
2001年7月22日(日)「しんぶん赤旗」
「創価学会・池田大作氏に問う31年前の「猛省」は世をあざむく虚言だったのか」の中で
「あの会長講演のなかで、池田氏が国民の前でおこなった公約」
http://www.jcp.or.jp/tokusyu/enzetu-fuwa-shii/2001_7_22fuwa_souka_ikeda.html
との当然の認識を明らかにしている。
もし、この認識に創価学会側から異論があるならば、公式に訂正が求められたはずだが、そのような話は聴いた事も無く、色々調べてみてもそんな情報は一切出てこない。
https://www.google.co.jp/search?q=http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Ftokusyu%2Fenzetu-fuwa-shii%2F2001_7_22fuwa_souka_ikeda.html&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox-b&gfe_rd=cr&ei=Fm5-V-blAYff8AfglYrQDA
もしも、創価学会による公式な訂正要求があったのならご呈示いただきたいものである。
最後に、僭越ながら、また、あまり気持ちのよい文章ではないかも知れませんが「真実の報恩」に関して書きましたので、こちらもお読みいただければと思います。
http://nammyohorengekyo.blog.jp/archives/1050686631.html
以上が正しいのでしたら、日本の民主主義の基盤である "選挙の正常化" のために必須の大問題であることは間違いありませんので、
小林先生をはじめ【国民怒りの声】http://kokumin-no-koe.com/の皆様の
《創価学会員の投票支援の完全自由化》
http://nammyohorengekyo.blog.jp/archives/1056902881.html
を国民運動にする戦いへのご協力をよろしくお願いします。<(_ _)>
間違っている点がありましたら御指摘をお願いします。<(_ _)>
急いで書いたため、誤字脱字あるかも知れませんが、ご了承ください。
小林節 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%AF%80
※随時、加筆訂正いたします。
2016.7.8 加筆訂正いたしました。
2016.7.8 さらに加筆訂正いたしました。
https://twitter.com/SetsuKobayashi/status/751037476777582592
への返答ですが、小林先生に教える事などご無礼に当たる点が多々あると思いますので、一般世間の皆様へ正しい認識と判断を持っていただくために、詳細に説明させていただきました。
<返答>
いつか?
1970年5月3日です。
どのように約束したか?
当時の創価学会会長である池田大作氏が、創価学会の第三十三回本部総会の席上、
https://youtu.be/mzkq8DsZCeA?t=1m48s
※要旨
「今度の言論問題を通じて、さまざまな問題が浮かび上がってきましたが、ここに将来のためにも、はっきりさせておかねばならないのは、創価学会と公明党の関係であります。
私としては、公明党結成のことを発表した昭和三十九年の本部総会の講演でも、創価学会は宗教団体であり、公明党は政治団体である、とはっきり政教分離の出発をめざしておきました」
「もとより、公明党誕生の母体は、創価学会であることは間違いない。しかし、いくら母体といっても、いつまでもそれに依存するようなことがあっては、党の健全な発展はない。たとえていえば、賢明な母は、子がひとり立ちできることを願うものであります。
いつもでも自己の支配下におこうとして、かえって成長を妨げてしまうのは、愚かな母親であります。子は、いつまでも幼児ではない。体の成長にともなって、精神的にも、一人前の社会人として、活躍できるようにならなくてはなりません。
いままでは、創価学会と公明党は、この母と子の関係にあるとみられてもやむをえなかった。それにしても、われわれは、愚かな母親であってはならない。こ の愚かさは、結局、重荷となって自らにおおいかぶさってくるでありましょうし、子供も社会に貢献できない大きい赤ん坊として社会の笑い者になってしまうで ありましょう。
われわれは、これまで、公明党のために一生懸命応援し、守り育ててまいりました。だが第三党にもなれば、すでに立派なおとなであります。それでもなおか つ、これまでのように面倒をみなければならないとしたら、それは不合理というものであり、社会の批判をうけるのもとうぜんの理でありましょう。
そこで、これは提案になりますが、創価学会と公明党の関係は、あくまでも、制度のうえで、明確に分離していくとの原則を、更に貫いていきたいのでありま す。もちろん、理念においては、ともに冥合するものでありますが、実践面においては、それぞれの目的に向かって将来も進むことはとうぜんであります。これ は、特に党幹部からの強い要望もあり、学会でもとうぜんのこととして、理事会でも決定したことでありますので、皆さん方のご賛成をいただきたいのでありま す。
今後、たとえ票が減ろうと、議員数が減ろうと、それが世論の要望であり、本来のあり方であるならば、近代政党として、当然の道であります。具体的には、 議員で、学会の役職を兼任している場合、党の仕事に専念していただくために、学会の役職は段階的にはずす方向にしていきたい」
「また、学会は、公明党の支持団体ということになります。とうぜん学会員の個人個人の政党支持は、従来通り自由であります。学会は日蓮大聖人の御本尊を 信奉する宗教団体であって、政党支持については、会員の自由意思にまかせ、まったく干渉するものではありません」
「また、選挙にさいしても、公明党は党組織を思いきって確立し、選挙活動もあくまで党組織の仕事として、明確に立て分けて行っていただきたい。むろん、 創価学会も支持団体として従来どおり地域ごとの応援はとうぜんしていきたい。党員についても、学会の内外を問わず、幅広く募って、確固たる基盤をつくって いただきたいと、公明党に要望したい。また、党がひとり立ちしたことに対し、皆さん方もあたたかく見守っていただき、応援もしていただきたいのでありま す。
以上のように、創価学会と公明党を分離していくことを提案いたしますが、賛成の方は挙手ねがいます」
http://www.forum21.jp/contents/03-7-15.html
以上が、創価学会の関係者と世間(つまり国民)に対する公約です。
大事な点を列挙し解説すれば、
1、「将来のためにも」
とあるように、
この創価学会の宣言は、その当時から将来にまで渡る方針である。
2、「いつまでもそれに依存するようなことがあっては、党の健全な発展はない。」
とあるように、
公明党の健全な発展のためにも創価学会員による選挙活動をやめる事を示唆している。
3、「われわれは、これまで、公明党のために一生懸命応援し、守り育ててまいりました。だが第三党にもなれば、すでに立派なおとなであります。それでもなおか つ、これまでのように面倒をみなければならないとしたら、それは不合理というものであり、社会の批判をうけるのもとうぜんの理」
とあるように、
すでに充分発展した公明党に対して、創価学会員による集票活動をやめる理由を説明している。
4、「今後、たとえ票が減ろうと、議員数が減ろうと、それが世論の要望であり、本来のあり方であるならば、近代政党として、当然の道」
とあるように、
創価学会員による集票活動が無くなる事によって、公明党の議員数が減ろうとも、それが真っ当な道であると、創価学会員による集票活動をやめる事の正当性に念を押している。
5、「政党支持については、会員の自由意思にまかせ、まったく干渉するものではありません」
とあるように、
創価学会が創価学会員に対して公明党への支持依頼をすることを止め、創価学会員に対して完全に公明党への支持依頼をしないと断言する約束をしている。
6、「選挙活動もあくまで党組織の仕事として、明確に立て分けて行っていただきたい」
とあるように、
創価学会員による集票活動が無くなった後は、集票活動も公明党の組織によってなされるべきこと公明党に要望している。
7、「以上のように、創価学会と公明党を分離していくことを提案いたしますが、賛成の方は挙手ねがいます」(※恐らく全員挙手)
とあるように、
この「政教分離宣言は、池田会長の独断ではなく、創価学会員代表の合意による決定である事が判る。
つまり、この宣言は、どの角度から読んでも、池田会長並びに創価学会員、つまり【創価学会】が、
【創価学会員による公明党への集票活動をやめる事を合意し宣言】したものである!
そして、それは、「世間にも迷惑をおかけしてしまった」と謝罪して行われたものであり、当然、ご迷惑をおかけした当事者である国民に向かってのテレビを通しての宣言であり公約である!
それは、
◆ウィキペディアにおいても、
「公式に謝罪し、創価学会・公明党の問題点を改善することを公約した。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%87%BA%E7%89%88%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
との説明が書かれており、創価学会公式の公約である事が一般の認識と言えよう。
◆また、同年、日本共産党の書記局長に就任した不破哲三氏も
2001年7月22日(日)「しんぶん赤旗」
「創価学会・池田大作氏に問う31年前の「猛省」は世をあざむく虚言だったのか」の中で
「あの会長講演のなかで、池田氏が国民の前でおこなった公約」
http://www.jcp.or.jp/tokusyu/enzetu-fuwa-shii/2001_7_22fuwa_souka_ikeda.html
との当然の認識を明らかにしている。
もし、この認識に創価学会側から異論があるならば、公式に訂正が求められたはずだが、そのような話は聴いた事も無く、色々調べてみてもそんな情報は一切出てこない。
https://www.google.co.jp/search?q=http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Ftokusyu%2Fenzetu-fuwa-shii%2F2001_7_22fuwa_souka_ikeda.html&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox-b&gfe_rd=cr&ei=Fm5-V-blAYff8AfglYrQDA
もしも、創価学会による公式な訂正要求があったのならご呈示いただきたいものである。
最後に、僭越ながら、また、あまり気持ちのよい文章ではないかも知れませんが「真実の報恩」に関して書きましたので、こちらもお読みいただければと思います。
http://nammyohorengekyo.blog.jp/archives/1050686631.html
以上が正しいのでしたら、日本の民主主義の基盤である "選挙の正常化" のために必須の大問題であることは間違いありませんので、
小林先生をはじめ【国民怒りの声】http://kokumin-no-koe.com/の皆様の
《創価学会員の投票支援の完全自由化》
http://nammyohorengekyo.blog.jp/archives/1056902881.html
を国民運動にする戦いへのご協力をよろしくお願いします。<(_ _)>
間違っている点がありましたら御指摘をお願いします。<(_ _)>
急いで書いたため、誤字脱字あるかも知れませんが、ご了承ください。
小林節先生へ
*考える人*
小林節 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%AF%80
※随時、加筆訂正いたします。
2016.7.8 加筆訂正いたしました。
2016.7.8 さらに加筆訂正いたしました。
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